続・服を作った



去年買ったまま放置していた生地でようやくシャツを仕立てた。
ライトグレーのダンガリー生地。薄いデニムみたいな感じ。



メインで使いたい型紙の袖口に剣ボロがなく、袖まくりをよくするので袖口が開かないと困るという事で型紙をいじるのに挑戦する事に。
先に結果を言うとちょっと短くなってしまった。まあ袖口返してたらわからんやろ…

シャツを縫うのは練習含め多分4回目くらいだと思うのだが、いまだに断裁にもたもたする。
接着芯貼り忘れた!と思って貼ってから断裁し直したりしたが、縫い代が厚くなりすぎないように断裁してから縫い代分を避けて芯を貼るだとか、全面に貼ってから型紙を写して断裁した方がゆがみにくいだとか、場合によって違うらしい。混乱する。

 

実は勢いでミシンを新調してしまった。機種はジャノメのNP3000/パルシェル。お値段がこれまで使ってたものの3倍くらいした。
機能が少し少ない下位機種と迷ったが「あの機能あった方がよかったかも…」と後悔すると嫌なので思い切った。
とにかく自動糸切り機能と自動糸調子機能が欲しくて、実際に使うと本当に楽で楽で感動した。
楽天で買ったのだが、ショップがおまけで押さえやらアタッチメントを色々とつけてくれたので試しつつ作業。



ロックカッターと言う普通のミシンを簡易ロックミシンにできるアタッチメントがすごかった。(布端を切ると同時にかがる事が出来る)
この間母親からロックミシンを譲ってもらったのだが、設置などの手間を考えると断然こっちの方が使いやすいな…と思った。糸も同じものが使えるし。
仕上がりも自分で着る服を縫う用途なら充分。



衿。この形は本当に惚れ惚れする…

今回は真面目に学びながら縫ってみようと【Senju工房】というチャンネルを見まくった。プロってすごい。
おかげで上の生地と下の生地がずれないようにする手つきを習得できた。



ボタン付け。ボタンの糸の色で遊ぶのが好き。刺繍糸は強度的にボタン付けには向いてないらしいけどもいっぱいあるから使う。



完成。
前回の半袖の時にちょっと大きいかと思ったので1サイズ小さくしたけど、そもそもそういうデザインなようで袖山がけっこう落ちてるのがちょっと気になりどころかも。オーバーサイズ風と言えばまあ。
突き詰めると自分でパターンを引く事になる…そういえばだいぶ前に原型作った気がする。その後どうすれば良いのか分からなくて放置してるが。

動画で学んだからかようやくちょっと縫えるようになったかなと思ってきたので感覚を忘れないうちにもう数枚縫いたいね。

投稿者:

せいじ

おえかきとかゲームとかする人

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です