未だドリームのまま



ピーマンの成長は著しく、草丈も40cmを越えてもりもり葉っぱを増やし、可憐な花を咲かせては直径4mmの実を落としていく。儚い。
おおよそ種蒔きから3ヶ月で収穫らしいがはたして…



光に透かした葉はとてもきれいで、花もかわいいので鑑賞でも充分楽しませてもらっている。
毎日仕事から家に帰ってかばんを置いたら覗いている。
休みの日でも家に居れば度々覗いている。


オクラも順調に育っている。
オクラは茎にも葉にも毛が生えているのを知る事ができた。彼らは毛で身を守る事を選んだらしい。

続・ピーマンドリーム



ピーマンはすくすく育ってもりもり花をつけている。
花を嗅ぐとほのかに甘い香りがし、よく見ると蜜が光っていたので舐めてみたらちゃんと甘かった。

ピーマンは同じ花の中のおしべとめしべで受粉できる(自家受粉)ので、受粉は枝を軽く動かすだけで済む。
こういうしくみの知識もほとんどないな…と思ったので今しがた植物学の入門書をぽちった。
最近ipadAirを買ったので電子書籍がもりもり読める…が、本体が高かったのでもりもりは本が買えない。

閑話休題。



花をたくさんつけてくれているが、実がなりそうかも…と思ったら落ちてしまう。



ピーマンの兆しは見える。潰して嗅いでみるとピーマンの匂いだった。

子孫(実=種)を残すには多くの栄養を消費してしまうので、草丈が低い間は自分の成長を優先して花を落としてしまうのだそう。
自己判断でそうやって生き残ろうとするのがすごい。植物って生物なんだな…
50cm程になると実をつけるらしく、この株はまだ30cm程なので成長期といったところか。
大体梅雨明け頃らしい。夏野菜だもんな。
そろそろ支柱の設置を考えてあげなくては。


ピーマンがいけそうなのでオクラの種も蒔いた。



オクラは2mまで育つらしい事を植えてから知ったが、天井ギリギリまで育つとなるとなかなか圧を感じそうだ。というかまずライトの高さが足りんので、適当な所で摘芯せざるを得ないかな…
なんにせよ楽しみ。