猫がかわいいので米を買った

タイトル通りの話である。

昨年からGhost of Tsushimaというゲームにハマっているという話を以前したと思う。そのゲームに先日多くの要素が追加されたディレクターズカット版が出た。
オフライン分(メインとなる物語)のトロフィーは埋めてしばらくのあいだ熱が収まっており、別のゲームをあれこれとプレイしていたが、とある甘言を目にして急いで購入。
元々「狐が撫でられる」という点が一部の人間において非常に魅力的なゲームだったが、今回はなんと「鹿や猿や猫も撫でられる」。
せいじは猫厨なので対馬にのみ生息するツシマヤマネコの実装をそれはもう熱望していた。それがなんと実現したのである。


かわいい もふもふのねこがなでなでされている かわいい
主人公の撫で方がまた良い
こんなにかわいい生き物が現実では絶滅の危機にあるなんて…

そうそう、お猿も撫でられる。お猿にはおにぎりをあげる主人公。


いつだかの記事で主人公が飯を食べてくれないという話もした気がする。長くなるので省いた。
まあ、あの、推しにはおなかいっぱいでいてほしいよねっていうオタクのそういうあれ…
度々Twitterで飯を食えと喚いていたのだが、このおにぎりで全せいじが沸いた。
おにぎりを持ち歩いているという事は米をちゃんと食べている事実の発覚。
このDC版が出る直前に天穂のサクナヒメという米を育てるゲームをクリアして感動で泣いたばかりなのもあり、私の中で米への気持ちが高まった。

米…食べたいな…

さて、ツシマヤマネコがかわいい、募金とかできないのかとあれこれ検索して調べていたところ、とあるサイトがヒットした。
佐護ヤマネコ稲作研究会である。
ツシマヤマネコの住む環境を守るため、田んぼを広げる活動をされている方々。
ここで米を販売されている。米の売り上げはツシマヤマネコの生息環境の保全に使われるらしい。
猫を守れて米も食えるとか最高じゃん…
3合入りの紙パッケージが可愛くて、一目惚れしたので購入を決意。

そして届いたお米がこちら。


かわいい!!!
絵もかわいければサイズ感もかわいい。
これが対馬の米か…としみじみ。
「対馬の米でおにぎりを作って推しの概念を味わう」のが最終目的である。
私はキャラクターの絵の描かれたグッズなどは滅多に集めないが、作品に関係する物を集めるのが好きなタイプのオタクだ。
もみじに続いてトリカブトを育生するかも迷っていた。そこそこ大きく育つらしく室内では厳しそうだったので諦めた。

さて炊くぞ!
せっかくなので土鍋で炊いた。実はこの為に一度練習もした。



炊いて、握った。



おお…概念だ… お米おいしい…
おいしい。おいしいが、少しおこげが多くて焦げの味が強くなってしまった。
次は炊飯器で炊いて、普段食べている状態で味が違うか調べたい。

これを食べて英気を養い、さっきワクチン接種の2回目に挑んできたのだが、ワクチンに関するレポートは別記事で書きたいと思う。徐々に腕が痛くなってきた。

秋めいてまいりましたが

室温はまだ高いのでほうれん草やらリーフレタスやらの種まきは早いかなあとか

ブロッコリーがじわじわ太くなってきてるが、不安定でぐらつく。
芽をプランターに移す時には浅めにしておいて、育ってきたら土を足すってやり方がいいのかもしれない。



雑に割り箸を挿して紐で括ってみたがあやしい。

水耕栽培にはゼオライトが必須と今更知ったので、すべての鉢に入れてみた。水が腐りにくくなるらしい。
するとなんと根腐れで死にかけてたバジルが復活!…死にかけてる時の写真も撮っておけばよかったな。
成功してる時だけ記録に残してても後で参考にならないから、失敗も残すよう気を付けておこう。



わっさわっさ茂ってるが相変わらず奇形。
とりあえずお試しで百均で売ってる色付きのゼオライトを買ったが充分っぽい。後にミリオンAといういいやつも買っておいた。
それにしても「入れておくだけで水が浄化される石!」って何となく眉唾な文面だけど本当だったのがびっくりだな。


7月半ばに陽に当て過ぎて数個の苗が枯れてしまったもみじちゃん。




生きてる子は芽が出たりはしている。春になったら植え替えるからな…