銀粘土でアクセサリーを作った記録



10代の頃から漠然と開けたいな~と思い続けていたピアス穴を今年2月に開けた。右耳にひとつ。
いろいろ付け替えて楽しみたい、ということでアクアマリンのさざれ石を買って作ったのが上の画像のもの。

そして更に芽生える気持ち…これも昔からやってみたいと思っていた銀粘土で何か作りたい。

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ピーマンドリーム、叶う!!

かれこれ5年ほどピーマンの自家栽培を夢想し続けた。
陽の光が全く射さない完全室内でLEDを使って水耕栽培でピーマンは育つのか…無理なら無理で諦めがつくとついに着手した今年。



4月10日のピーマンの姿。
ここからすくすくと育ち、



花を咲かせ、



実が育たず落ち、やきもきと過ごした3ヶ月…



ついにピーマンを収穫!!



焼いて醤油と鰹節をかけて食べた。ちゃんとピーマンの味がした。

室内栽培なので虫害も病気もない。
綺麗な姿のピーマンの株には他にも小さな実がついている。
いくつ収穫できるかな~

ピーマンの光飽和点(ひかりほうわてん。光合成の速さが最高になる光の強さ)は3~4万ルクス。トマトは7万だそうなので、夏野菜と言えどピーマンは意外とそれほど強い光は必要ではないらしい。
照度を計測する器具を持っていないので正確な数値はわからないけど、今回使用しているLEDではピーマンが実を付けられるレベルではある、ということはわかった。
オクラも今の所は順調に育っている。ちなみにオクラの光飽和点は5万ルクスらしい。つぼみの兆しが見えてきている。

未だドリームのまま



ピーマンの成長は著しく、草丈も40cmを越えてもりもり葉っぱを増やし、可憐な花を咲かせては直径4mmの実を落としていく。儚い。
おおよそ種蒔きから3ヶ月で収穫らしいがはたして…



光に透かした葉はとてもきれいで、花もかわいいので鑑賞でも充分楽しませてもらっている。
毎日仕事から家に帰ってかばんを置いたら覗いている。
休みの日でも家に居れば度々覗いている。


オクラも順調に育っている。
オクラは茎にも葉にも毛が生えているのを知る事ができた。彼らは毛で身を守る事を選んだらしい。

続・ピーマンドリーム



ピーマンはすくすく育ってもりもり花をつけている。
花を嗅ぐとほのかに甘い香りがし、よく見ると蜜が光っていたので舐めてみたらちゃんと甘かった。

ピーマンは同じ花の中のおしべとめしべで受粉できる(自家受粉)ので、受粉は枝を軽く動かすだけで済む。
こういうしくみの知識もほとんどないな…と思ったので今しがた植物学の入門書をぽちった。
最近ipadAirを買ったので電子書籍がもりもり読める…が、本体が高かったのでもりもりは本が買えない。

閑話休題。



花をたくさんつけてくれているが、実がなりそうかも…と思ったら落ちてしまう。



ピーマンの兆しは見える。潰して嗅いでみるとピーマンの匂いだった。

子孫(実=種)を残すには多くの栄養を消費してしまうので、草丈が低い間は自分の成長を優先して花を落としてしまうのだそう。
自己判断でそうやって生き残ろうとするのがすごい。植物って生物なんだな…
50cm程になると実をつけるらしく、この株はまだ30cm程なので成長期といったところか。
大体梅雨明け頃らしい。夏野菜だもんな。
そろそろ支柱の設置を考えてあげなくては。


ピーマンがいけそうなのでオクラの種も蒔いた。



オクラは2mまで育つらしい事を植えてから知ったが、天井ギリギリまで育つとなるとなかなか圧を感じそうだ。というかまずライトの高さが足りんので、適当な所で摘芯せざるを得ないかな…
なんにせよ楽しみ。

もみじの植え付け

春になったのでもみじの苗をポリポットから鉢に植え付けた。



鉢はcreemaで去年早々に買っていたもの。色と形に一目惚れした。直径6cmほどのものが2個セットだった。
この鉢に小さな苗が入るこの時を一年楽しみにしていた…

ポリポットから引っこ抜いて、根っこの土を払って、



ててーん!!

1枚目の画像からさらにちっこい鉢が増えてるがこれはおまけでいただいたミニミニ鉢。直径4cmくらいしかない。非常にかわいい。
生き残った苗がちょうど3つだったのでよかったな。
元気に育ってほしい。

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さて、他の植物たちだが、ブロッコリーをついに収穫して食べた。



まだ大きくなるのかな~とぼやぼやしてたら花蕾が開いてしまった…だいぶあったかくなったからなあ。



茹でて食べた。開いててもふつうに食べられたしちゃんとブロッコリーの味。
わき芽も収穫できるらしいので暫く様子見する。無理そうだったら思い切って茎をバッサリ切って食べよう。ブロッコリーの茎おいしいよね。

ブロマネ

ブロッコリーとロマネスコの花蕾がついに出た!




かわいい…「ほんとにこうやって生えるのか」と感動すらできる。
ブロッコリーは種を蒔いたのが21年の5月、本来収穫まで3ヶ月のところがここまで9ヶ月かかったので、倍くらいかかってるな…
8月に播種したロマネスコがほぼ同時という事は、やっぱり液肥をちゃんと水耕栽培用のものに替えたのが良かったぽい。
室内で植物用LEDを使えば冬でもブロッコリーは育てられる。そして虫が付かない。良い知見を得た。



こんなに小さな芽があんなに大きく育つ いのちの神秘ですなあ
苗から育てれば楽なんだろうけど、このビフォーアフターが見たいから種からやってる。

そして今年はピーマンやります。実際に失敗してから諦める事にした。